【メジャー】吉田正尚のダンベルの起源は?販売はどこでしてる?

スポーツ

吉田正尚選手は、そのパワフルな打撃とパーソナリティで、日本のプロ野球界で大きな影響を与えてきました。
そして、今年から移籍したメジャーリーグのボストン・レッドソックスでも主軸として大活躍をしています!

ここでは、彼の特徴的なアイテムである金色のダンベルの秘密について見ていきます。

吉田正尚と金色のダンベル

吉田正尚選手がメジャーリーグで初ホームランを打った際に掲げた金色のダンベルは、多くの視線を引きつけました。

 

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このダンベルは、彼がオリックス・バファローズの一員だった時に作られたグッズで、彼の名前と背番号「7」が印刷されています。

このダンベルはビニール製で、空気を入れて膨らませるタイプのもので、その大きさは2リットルのペットボトルと同じくらいで、非常に目立つ存在です。

 

 

吉田正尚のダンベルの起源

吉田選手がダンベルを使い始めたのは、彼の3年目のシーズンでした。

当時、彼の打席になると球場のスクリーンには、The Village Peopleの『Macho Man』の曲に合わせて、吉田がユニフォーム姿でダンベルを振るコミカルな動画が流れました。

この動画がきっかけとなり、『Buffaloes正尚チャンスダンベル』というダンベル型のグッズが作られ、ファンがそのグッズを振って応援するスタイルが定着しました。

翌年には、吉田が黄色いタンクトップに覆面マスクという姿で、そのダンベルグッズを持って、他の覆面レスラー2人とともに踊るチャンス動画が流れるようになりました。

これらの企画は、吉田選手自身が積極的にアイデアを出して実現したもので、彼の個性とファンとのつながりを深めるためのものでした。

 

ダンベルがレッドソックスに存在する理由

この金色のダンベルがレッドソックスのベンチに存在する理由は、レッドソックスコーラ監督がオリックスから受け取ったグッズを大切に保管していたからです。

彼は吉田選手のグッズを大切に保管し、吉田選手がホームランを打った際に、そのダンベルを差し出しました。

今ではすっかり名物になっており、今シーズンのレッドソックスでは吉田選手の影響で、選手がホームランを打った後の歓迎の儀式(セレブレーション)は、ダンベルを使ったものに完全に変わりました!

その位、吉田選手のパフォーマンスの印象は強烈だったということですね!

 

ダンベルの販売状況

現在、吉田正尚選手のダンベルは公式には販売されていません

しかし、メジャーリーグではグッズの商品化が非常に早く、ダンベルも販売される可能性があります。

金色のダンベルが来場者プレゼントに

レッドソックスは来場者プレゼントとして、8月30日(日本時間31日)に、吉田選手の金色の空気入れ式ダンベル先着7500名の観客に配られることを発表しました!

吉田選手としては、これがメジャーリーグ移籍後の初めての来場者向けプレゼントとなります。

これは、レッドソックスが彼を中心選手として完全に認められたということですね^^

それに、新人選手がシーズン途中でこうした特典を得ることは非常に稀で、あのエンゼルスの大谷翔平選手は2018年にボブルヘッドが配布されましたが、これは開幕前に既に公表されていました。
まさに、実力で勝ち取った(?)プレゼント配布と言えるでしょう!!

プレゼントされるダンベルには、「YOSHIDA」「7」「MASATAKA」の文字が印刷されており、ファンにとっては欲しくてたまらないものになるのではないでしょうか?

 

まとめ

吉田正尚選手の金色のダンベルは、彼の個性とファンとの絆を象徴するアイテムです。
彼の活動は、オリックス・バファローズに大きな貢献をもたらし、彼はファンから深く愛されました。
そして、現在は、メジャーリーグでファンや同僚の選手たちを魅了しています。

彼のダンベルは現在公式には販売されていませんが、メジャーリーグではグッズの商品化が非常に早く、ダンベルも販売される可能性があります。

これは、吉田選手が掲げたダンベルを欲しいと思っているファンは今後に期待ですね^^

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